本日(22日)、サンチェス首相は記者会見を行い、3月14日に宣言した「警戒事態」を当初の予定(15日間)より更に15日間延長し、4月11日まで継続する意思を発表した。
22日現在のスペイン全土の感染者数は累計で28,572人(死亡1,720人)。
昨日の発表からの感染者数の増加は3,646名(死亡:394名の増加)となっており、引き続き感染者数の伸びが大きくなっている。
2週間程度では外出禁止の効果は出てこないようだ。
ヨーロッパの各国とも外出禁止を無視して外出する人が若者を中心に減らないようだ。
この分だと更なる延長も覚悟しておかないといけないだろう。
0コメント